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イヌグスの大木(青岸渡寺本堂脇)/1本 
いぬぐすのたいぼく
イヌグスは、普通タブノキと呼ばれるクスノキ科の常緑高木である。暖地の沿岸地に自生し、高さは20メートルほどになる。このイヌグスの大木は青岸渡寺(せいがんとじ)境内の本堂横に生えている。枝葉はよく茂り、イヌグスとしては全国屈指の巨木である。独立樹で、境内の景観を構成する上でも貴重な樹である。