公開日 3月20日
平成30年度「和歌山県医学研究奨励賞」表彰式の実施について
連絡先 福祉保健部 健康局 医務課
担当者 川端、岡本
電話 073-441-2604 (内線2604)
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1 賞の概要
  医学に関する調査・研究等を通じ、本県の地域医療などの保健医療の向上に努め、その功績が顕著な者(団体を含む)に対し、知事が表彰を行いその功績をたたえる事を目的として、昭和45年度に創設。
    これまでに個人44名と16団体に対し表彰を行っています。

2 表彰式
  (1)日 時   平成31年3月28日(木)15:00〜
  (2)場 所   県庁本館3階 知事室

3 平成30年度受賞者  (個人1名)
 (1)氏 名     中 啓吾(なか けいご)
  (2)勤務先   和歌山労災病院
 (3)所在地   和歌山市木ノ本93番1
 (4)表彰事項  地域医療現場における糖尿病研究と後進育成に関する活動
 (5)功績内容
   中啓吾氏は、昭和58年自治医科大学を卒業後、国保すさみ病院、和歌山県立医科大学、国保日高総合病院、有田市立病院等での勤務を経て、現在の和歌山労災病院勤務まで33年間にわたり
    県内病院において地域医療を実践されるとともに、地域医療現場における臨床研究も継続されてきました。
   長年にわたり糖尿病の研究を継続され、特に糖尿病合併症の糖尿病性神経障害を中心に多くの研究論文を発表されています。
   それぞれの地域での仕事を通じ、健康診断データや患者情報を集め、糖尿病家族歴のある者の方が、血中インスリン濃度が低い傾向にあり糖尿病発症率が高いことを示唆されるとともに、
    各種検査方法について検証による糖尿病神経障害の簡易な診断の提案や、臨床における使用経験を基に有効な治療薬を検証されるなど、糖尿病に対して様々な実績をあげられています。
   また、和歌山労災病院では臨床研修プログラム責任者として、研修医をはじめ若手医師の指導、地域医療を担う後進の育成にも取り組まれ、医学に関する調査・研究とともに、
    地域医療の向上・発展にも尽力されています。