環境木化都市の実現に向けて 街を森にかえる「W350計画」講演会の開催について |
連絡先 |
農林水産部 森林林業局 林業振興課
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担当者 |
山本・東 |
電話 |
073-441-2964 (内線2964) |
FAX |
073-433-1037 |
E-mail |
e0706001@pref.wakayama.lg.jp |
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和歌山県では、森林・林業・木材産業の振興のため、紀州材をはじめとする国産材を活用した公共施設等の木造木質化に積極的に取り組んでいます。
この度、和歌山県立和歌山工業高等学校におきまして、木造建築の可能性と木造建築が拓く未来都市の姿について皆さまと共有することを目的に、行政職員、建築士、在校生及び教育関係者等を対象とした講演会を開催することとなりましたので、お知らせします。
(1)開催日時
令和元年 7月 5日(金)13:30〜15:30(13:00開場)
(2)開催場所
和歌山県立和歌山工業高等学校 本館6階 多目的ホール
(和歌山市西浜3丁目6番1号)
(3)講師
住友林業株式会社 理事 / 筑波研究所長 中嶋一郎氏
(和歌山県立和歌山工業高等学校 昭和51年度卒業生)
(4)演題
環境木化都市の実現に向けて 街を森にかえる「W350計画」
(5)開催趣旨
W350計画とは、住友林業株式会社が1691(元禄4)年の創業から350周年を迎える2041年を目標に、高さ350mの木造超高層建築物を実現させる技術を中核とし、「街を森にかえる<環境木化都市>の実現」を目指す研究技術開発構想です。
今回の講演会では、その技術開発の中心を担っておられる筑波研究所長の中嶋一郎氏をお招きし、地球環境との共生(街を森にかえる、木材使用量・CO2の固定量の拡大、地球環境負荷の低減)や社会との共生(林業の再生、木材のカスケード利用)といった視点から、建築構法、環境配慮技術、使用部材や資源となる樹木の開発などの最先端の情報をご紹介いただき、木造建築物の可能性とその未来図を参加者の皆さまと共有したいと考えています。
(6)参加予定者
120名
(和歌山県立和歌山工業高等学校在校生・教職員、県・市町村職員、建築士等の建築関係者及び木材関係者 他)
(7)主催
和歌山県(お問い合わせ:農林水産部 森林・林業局 林業振興課)
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>>関連ホームページ |
講演会 『 環境木化都市の実現に向けて 街を森にかえる「W350計画」 』 の開催について
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/070600/kisyuzai/d00201823.html |
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