和歌山県立医科大学記者発表 法医学からみた認知症・孤独死の実態について |
連絡先 |
福祉保健部 健康局 医務課
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担当者 |
宮本 |
電話 |
073-441-2083 (内線2083) |
FAX |
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E-mail |
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この度、和歌山県立医科大学からの記者発表を以下のとおり実施いたしますので、報道関係の皆様方のご参加賜りますようお願い申し上げます。
日時及び場所
日時:令和2年4月24日(金)15:00〜(約20分+質疑)
場所:和歌山県立医科大学 生涯研修センター研修室(図書館棟 3階)
発表者
和歌山県立医科大学医学部法医学講座 教授 近藤稔和
和歌山県立医科大学医学部法医学講座 大学院研究生 橋爪佑示子
発表の概要
我が国の医療水準は世界トップレベルにあり、世界有数の長寿国であることは言うまでもない。しかしながら、その結果として超高齢化社会構造を生み出した。法医学の実務活動は、常に時代の社会情勢を反映するといわれており、超高齢化社会を迎えた結果、「認知症」や「孤独死」と関連性の深い解剖例が顕著に増加してきた。そこで、法医剖検例から「認知症」や「孤独死」の実態を検討したところ、認知症の方が行方不明になる季節は秋から冬、時間帯は夕暮れ以降に多いことや、孤独死例では、発見までの時間が1から2日までと1週間から1か月の二峰性をとることが明らかとなった。これらのデータは、今後の和歌山県における医療・福祉政策の一助となるものである。
参加者の駐車スペースについては、管理棟前の来客用駐車場及び管理棟東側の通路を開放しますので、ご利用ください。事前のご照会等につきましては、担当者までお問い合わせください。 |
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