| 紀伊風土記の丘 令和2年9月スポット展示の開催について |
| 連絡先 |
教育委員会 教育庁文化遺産課
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| 担当者 |
県立紀伊風土記の丘 学芸課 瀬谷 |
| 電話 |
073-471-6123 |
| FAX |
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| E-mail |
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令和2年9月スポット展示の開催について
下記のとおり開催しますのでお知らせします。
１．名称 「河内一浩氏野帳展 岩橋千塚を見つめる眼」
２．期間 令和2年9月1日（火）〜令和2年9月22日（火・祝）
３．開催場所 紀伊風土記の丘資料館 ロビー（無料観覧エリア）
４．内容
野帳（やちょう）とは、野外調査などの現場で観察記録を残すために用いられるノートで、考古学の発掘調査において欠かせない道具の一つです。近年、野帳の使用は、趣味の記録や日々のスケッチ帳などとして使い方が広がり、愛用者は増えつつあります。
本展では、野帳愛好家の中でも「野帳使いの達人」として注目される存在の河内一浩氏が、40年以上にわたり描きためた野帳の一部を展示します。
和歌山県在住の考古学研究者である河内氏の野帳には、岩橋千塚古墳群にまつわる様々な記録が残されており、個人的な観察記録である野帳ならではの情報や、河内氏が描く詳細でカラフルなスケッチは、写真とは異なる情報や視点を見るものに与えてくれます。
本展では、河内氏の描く野帳の世界を紹介するとともに、その詳細なスケッチや視点を通して、岩橋千塚古墳群の魅力と遺跡や資料の観察、記録の楽しさについても知ってもらいたいと思います。
５．関連講座
連続講座岩橋千塚��
「岩橋千塚、ここだけのはなし」講師：河内一浩氏（羽曳野市教育委員会）
令和2年9月13日（日）13:30〜15:30
定員：15名（先着順・電話申込） 参加費：資料代100円及び入館料
申込受付開始：令和2年8月28日（金）13：00〜
※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、予定を変更する場合があります。
６．入館料 一般190円／大学生90円
※高校生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方及び県内在学中の外国人留学生は無料（要証明書）
※ただし、スポット展示は入館料不要 |
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