公開日 8月26日
開催日 10月5日
     
濱口梧陵翁生誕200年記念「京都大学防災研究所公開講座」を開催します。
連絡先 総務部 危機管理局 危機管理・消防課
担当者 増谷、小川
電話 073-441-2280
FAX --
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京都大学防災研究所と和歌山県の共催により「災害を事前に管理する 〜和歌山を襲う
大地震にどう向き合うか〜 」をテーマに開催します。

◆概 要:和歌山を襲う大地震による様々な自然現象(強い揺れ、大津波、土砂崩れ)で
     災害が生じる過程を知り、被災する頻度と被災の度合いから許容できる限界を
     設定した上で、災害の事前・事中・事後において必要な対応を予め想定するなど、
     災害を事前に管理することの重要性について考えます。
◆日 時:令和2年10月5日(月)
◆会 場:和歌山県民文化会館小ホール(和歌山市小松原通一丁目1番地)
◆入場料:無料
◆定 員:150名(要事前申込み)
◆対 象:一般・実務者・大学生・高校生
◆申込み:別添のチラシをご参照ください。
◆プログラム
・准教授  伊藤 喜宏 「南海トラフ巨大地震―その地震像と予測可能性」
・准教授  関口 春子 「南海トラフ巨大地震―揺れの予測とその活用」
・准教授  米山  望   「南海トラフ巨大地震に伴う津波複合災害の数値シミュレーション」
・教 授  藤田 正治 「地震時および地震後の土砂災害に備える」
・教 授  畑山 満則 「危機管理の視点からみる南海トラフ巨大地震への備え」
・教 授  牧  紀男   「南海トラフ地震災害からの復興を考える―東日本大震災の教訓と
             和歌山県での取り組み」

*感染拡大予防ガイドラインを遵守し、本公開講座を開催します。
*新型コロナウイルス感染症の影響により、インターネット開催に変更する場合があります。
 その場合は9月28日までに申込み時に記入された連絡先にお知らせします。
>>関連ホームページ
京都大学防災研究所  https://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/news/13612/