公開日 9月30日
冊子「和歌山県の一般廃棄物(平成30年度実績)」の作成について
連絡先 環境生活部 環境政策局 循環型社会推進課
担当者 北山、辻内
電話 073-441-2675
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和歌山県内市町村の平成30年度の一般廃棄物の処理状況について、取りまとめたので報告します。

1.概要

当資料は、環境省が例年実施する一般廃棄物処理実態調査の結果(例年4月頃公開)及び県が調査した和歌山県内の一般廃棄物の処理状況を取りまとめ、ホームページでの公開をしているものです。


2.平成30年度の県内の状況

・当県の平成30年度に市町村が処理したごみの総排出量は 338,944t で、その74%は生活系ごみです。
・1人1日当たりのごみの排出量(962g/人・日)は減少傾向にありますが、平成30年度は直接搬入ごみの増加のため、排出量が多くなっています。
全国平均(918g/人・日)に比べ多く、その内訳では生活系ごみの排出量が多くなっています。(表1)
・再生利用率(13%)は、前年よりやや減少しており、依然として全国平均(20%)に比べ低い状況です。(表2)
・第4次和歌山県廃棄物処理計画の目標に掲げる項目について、排出量及び最終処分量は減少傾向であり目標を達成する見込みですが、再生利用率は依然として低い状況です。(表3)
・計画目標達成のためには、更なる資源化の推進が必要です。
>>関連ホームページ
循環型社会推進課ホームページ  https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031800/junkan/env-date.html