公開日 12月21日
高病原性鳥インフルエンザ発生予防のための緊急消毒を実施します
連絡先 農林水産部 農業生産局 畜産課
担当者 片山晃志
電話 073-441-2924 (内線2924)
FAX 073-431-0904
E-mail katayama_k0014@pref.wakayama.lg.jp
令和2年12月10日、和歌山県において高病原性鳥インフルエンザが発生しました。
本県では、平素より家きん飼養農場に対して消毒の徹底や野生動物の侵入防止等の対策を行うよう指導しているところですが、今回の発生を踏まえ、より一層の発生予防に万全を期するため、以下のとおり消石灰を配付し、緊急消毒を実施します。

1 対象農場    100羽以上の家きん※を飼養する農場(県内全域)
     (※ 鶏、あひる、うずら、きじ、だちょう、ほろほろ鳥及び七面鳥)
2 農 場 数    59農場
3 飼養羽数   約49万羽
4 消 毒 薬    消石灰
5 配付方法  12月23日から県内JAグループにより配付
6 消毒方法     鶏舎周囲及び養鶏農場外縁部への消石灰の散布

◎報道機関の皆様へ
  家きん飼養農場への立入取材は、防疫上の観点から、お控えくださいますようお願いします。



    家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は国内で報告されていません。