公開日 2月1日
企画展示 小学校の学習で役立つ(!?)生物の標本
連絡先 教育委員会  教育庁文化遺産課
担当者 県立自然博物館 教諭 岡
電話 073-483-1777
FAX --
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企画展示 
小学校の学習で役立つ(!?)生物の標本

 小学校の生活科や理科などの学習では、植物や昆虫など様々な生物が登場します。また、教科書の挿絵にも、だれもが知っているような身近な植物や昆虫、動物、化石などが教材として取り上げられています。しかし、それらを知識として知ってはいても、なかなか実物を見る機会が多くないものもあります。
 今回の展示では、教科書に登場する生物の標本を展示します。実物を見ることによって、自然科学に対する理解を深めてみませんか?

【展示物】
ドングリ各種の乾燥標本・・・15点
ひっつきむし各種の乾燥標本および樹脂封入標本・・・8点
昆虫標本・・・19点
魚類、哺乳類、鳥類の骨格標本・・・3点
透明二重染色標本・・・5点
化石標本・・・5点
合計55点

【展示期間】令和3年2月2日(火) 〜 令和3年3月中旬(予定)

【展示場所】自然博物館 玄関ホール

【その他】
 教材として教科書で使われている多くの生物は、児童にとって採集や観察、飼育しやすい生物が比較的多くあります。しかし、生物によっては限られた時期や場所でないと観察したり触れたりすることができないものがあるため、標本として保存することにより、いつでもどこでも生物を観察することができるようになります。そこに教育現場における標本としての価値を見出すことができると考えます。
 今回の展示は、長期社会体験研修生の小学校教員が企画しました。

詳細は、添付資料をご確認ください。