公開日 4月13日
大規模災害等発生時における災害救助犬に関する協定を締結しました
連絡先 総務部 危機管理局 防災企画課
担当者 瀬川、弓庭
電話 073-441-2271
FAX --
E-mail
和歌山県内において地震等の大規模災害が発生し、災害救助法が適用され、県災害対策本部が設置された場合に、認定特定非営利活動法人日本レスキュー協会が県の要請に基づき災害救助犬を派遣し、捜索活動にあたる協定を下記のとおり締結しました。


1 協定の内容

◎大規模災害発生時

県(災害対策本部)
↓ 要請
日本レスキュー協会
↓ 専任スタッフとともに救助犬派遣
現場指揮下(自衛隊・警察・消防)で捜索活動を支援


2 日本レスキュー協会について
○住所:兵庫県伊丹市下河原2丁目2番13号
○理事長:吉永 和正
(現 医療法人協和会 副理事長)
○平成7年に発生した阪神・淡路大震災をきっかけに、世界規模で活動するNGO
団体として同年9月1日に発足。拠点は伊丹市(本部)と佐賀県支部。
○活動内容
・災害救助犬・セラヒ゜ート゛ック゛の育成・派遣、犬の保護や愛護活動、里親譲渡 等
・災害救助犬:2頭(ラフ゛ラト゛ールレトリーハ゛ー2)、育成:4頭
・水、食料を常時備蓄し、国内災害であれば1時間以内に出動可能
(国内外37災害現場での活動実績)


3 参考(これまでに締結した災害救助犬の派遣協定)
○特定非営利活動法人 和歌山災害救助犬協会 理事長 榎本義清
○住所:和歌山県新宮市新宮7684番地
○締結日:平成21年1月15日