令和3年度第2回メタンハイドレート調査を実施します |
連絡先 |
商工労働部 企業政策局 成長産業推進課
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担当者 |
湯川 |
電話 |
073-441-2354 (内線2354) |
FAX |
073-432-0180 |
E-mail |
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調 査 日 令和3年9月14日(火)
※当日の海況等により、予定どおりに調査を行うことができない場合がありますので、現場の取材を希望される場合は、予め担当課に日程等についてご確認ください。
調査海域 和歌山県潮岬沖(※調査海域は、青山千春博士(東京海洋大学特任准教授)の監修の元、(株)独立総合研究所が選定)
調査方法 県保有の漁業調査船「きのくに」の魚群探知機を使用し、海中のメタンプルームの存在を調査する。
調 査 者 データ取得(現場調査): 和歌山県水産試験場
和歌山県産業技術政策課
データ解析・考察等:(株)独立総合研究所
そ の 他 調査船は串本漁港から出航しますが、定員の都合により乗船できません。
参考
(1)メタンハイドレート
天然ガスの主成分であるメタンをカゴ状の水分子が取り囲んだ物質で、低温高圧の海底下や凍土下及び海底面に存在する。
(2)表層型メタンハイドレート
深海表層堆積物中に塊状あるいは脈状、粒状で存在するメタンハイドレートのこと。
(3)メタンプルーム
海底から立ちのぼるメタンガスの気泡及びガスハイドレート皮膜で覆われたメタンガス気
泡の密集帯のこと。メタンプルームはメタンハイドレート探査の良い目印となる。 |
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