公開日 11月19日
東京大学先端科学技術研究センター「高野山会議2021」の開催について
連絡先 企画部 企画政策局 企画課
担当者 杉本、新田、栗本
電話 073-441-2331 (内線2339)
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この度、東京大学先端科学技術研究センター「先端アートデザイン分野」が中心となり、nature-centered の視点から1200年の未来を語る「高野山会議2021」を下記のとおり開催する運びとなりました。本会議は今回初開催となります。 
 空海の曼荼羅の世界に満たされた高野山において、アートデザインと科学を結び、包摂的な社会を実現するために何ができるかを感性豊かにディスカッションする3日間です。
 オンライン聴講も可能です。詳しくは別添資料をご参照ください。

・日程 令和3年11月26日(金)〜28日(日)

・場所 高野山真言宗総本山金剛峯寺(伊都郡高野町高野山132)
    高野山大学(伊都郡高野町高野山385)

・主催 東京大学先端科学技術研究センター
    (共催:和歌山県、高野町、高野山真言宗総本山金剛峯寺、高野山大学)

・参加規模 50〜60人  大学教員、共同研究企業、東京フィルハーモニー交響楽団、学生等

*詳細は別添資料をご参照ください。都合によりプログラムが変更になる可能性があります。 



<参考>東京大学先端科学技術研究センター
・2017年に発足30周年を迎えた先端科学技術研究センター(略称:先端研)は、「科学と技術とアートのハーモニーで人と社会をつなぎ、インクルーシブな社会を形にする」ことを使命としています。
 最大の特色は研究者や研究分野の多様性にあり、理工系の先端研究から社会科学やバリアフリーという未来の社会システムに関わる研究まで、基礎から応用に至る多様な研究を積極的に推進しています。
 また、東大附置研で唯一博士後期課程を有し、イノベーションを生み出す力を持った人材育成に取り組むとともに、企業研究者の再教育も積極的に行っています。
 2021年1月にアートやデザイン領域と科学技術を融合させた新たな領域を研究する「先端アートデザイン分野」を設立。人本来の視座から感性を介して科学技術を見直し、持続的なインクルーシブ社会創造のための取組を行っています。

・東京大学先端科学技術研究センターは、平成31年3月15日に和歌山県と、令和2年9月4日に高野町、金剛峯寺、高野山大学と連携協定を締結し、産業振興や教育等幅広い領域で交流を進めています。
>>関連ホームページ
東京大学先端科学技術研究センター  https://www.aad.rcast.u-tokyo.ac.jp/koyasan/