公開日 12月10日
令和3年度近畿地方DMATブロック訓練について
連絡先 福祉保健部 健康局 医務課
担当者 安居・川端・西川
電話 073-441-2604 (内線2607)
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 大規模災害発生時、被災地内では、重傷を含む多数の負傷者が発生するほか、医療施設の機能低下により十分な医療が確保できないことが予想されます。
 このような状況において、重傷者の救命と被災地内医療の負担軽減を図るためには、災害時の医療活動における組織体制のもと、災害派遣医療チーム(DMAT)を受け入れ、関係機関との連携による被災地外への患者搬送を行うことが求められます。
 和歌山県においても、大規模地震の発生が危惧されていることから、有事において近畿府県からのDMATを受け入れ、防災関係機関との相互協力のもと迅速な医療活動を実施できるよう、厚生労働省DMAT事務局と共同で、下記のとおり訓練を実施します。

                記

1.実施日
 令和3年12月18日(土)8:00〜16:00

2.被害想定
 和歌山県内の中央構造線断層帯を起震断層とする地震
 (H18.3 月公表)

3.会場および訓練内容
 和歌山県庁南別館(DMAT調整本部運営訓練)
 岸和田サービスエリア(下り)(DMAT参集訓練)
 日本赤十字社和歌山医療センター(DMAT活動拠点本部運営訓練)
 公立那賀病院(DMAT活動拠点本部運営訓練)
 コスモパーク加太(和歌山県消防学校)(SCU運営訓練)
 橋本市運動公園・県立橋本体育館(SCU運営訓練)
 ※SCU・・・広域搬送拠点臨時医療施設

4 参加DMAT
 近畿2 府4 県DMAT 約450 名

5 関係機関
 日本赤十字社和歌山県支部、陸上自衛隊、
  和歌山県警察(県警ヘリ)、和歌山県防災航空隊、
  ヒラタ学園(和歌山県ドクターヘリ)

6 取材について
  別紙のとおり