公開日 11月18日
県内飼養施設における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について(陽性確定)
連絡先 環境生活部 生活局 生活衛生課
担当者 福原、三木田
電話 073-441-2630
FAX --
E-mail
11月15日(火)より、環境省が検査を実施していた白浜町の飼養施設のモモイロペリカン5羽について、検査の結果、既に公表している疑い事例とは異なる1羽について、下記のとおり陽性が確定しましたのでお知らせします。

                            記

 高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型) 陽性確定 1羽
(国立研究開発法人国立環境研究所で遺伝子検査を実施)

 11月14日(月) 県でPCR検査実施
 11月15日(火) 環境省で遺伝子検査を開始
 11月18日(金) 陽性が確定

※11月15日(火)に疑い事例としてH5亜型遺伝子を確認した1羽については、引き続き検査中です。 

今後の対応
令和4年11月15日発表の資料でお知らせした通り、環境省が定めている「動物園等における飼養鳥に関する高病原性鳥インフルエンザへの対応指針」に基づき、施設管理者と協議しながら、飼養施設の防疫措置等の徹底について、指導並びに協力を引き続き実施します。
また、家畜保健衛生所より、県内養鶏業者など関係者等への周知及び指導を引き続き徹底します。

◎報道機関の皆様へ
現場への立入取材は、防疫上の観点からお控えくださいますようお願いします。
また、関係者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、ご協力をお願いします。

なお、鳥インフルエンザのウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。