公開日 12月25日
株式会社岡本設計と「建築物木材利用促進協定」を締結しました
連絡先 農林水産部 森林林業局 林業振興課
担当者 可部、長井
電話 073-441-2964 (内線2964)
FAX 073-433-1037
E-mail ando_s0002@pref.wakayama.lg.jp
 和歌山県は、紀州材を用いた建築物の木造化・木質化を推進しています。
 このたび、和歌山県と株式会社岡本設計は、紀州材の積極的な活用における更なる協力・
連携により、2050年カーボンニュートラルの実現に取り組んでいくことを目的とした建築物
木材利用促進協定(※1)を締結しました。


1.協定の概要
 株式会社岡本設計は、建築設計において木造及び木質化を推進し、紀州材の利用拡大を通
じて、2050年カーボンニュートラルの実現に取り組んでいく。
(1)建築設計において構造や内外装に紀州材の利用を積極的に提案する。
(2)建築主や県民に対して紀州材利用の意義やメリット等について積極的に情報発信する。
 県はこれらの取り組みを支援。

2.協定の締結日
 令和5年12月21日

3.協定期間
 協定締結の日から令和9年度末(令和10年3月31日)まで



※1【建築物木材利用促進協定制度について】
 「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律
(通称:都市(まち)の木造化推進法)」(令和3年10月施行)に基づき、事業者が建築物にお
ける木材利用の促進に関する構想を実現するため、国又は地方公共団体と協定を締結できる。