| 国際科学掘削計画 市民講演会 「地球の恵みを知り、災いに備える -和歌山から始まる世界への挑戦-」 が開催されます |
| 連絡先 |
環境生活部 環境政策局 ジオパーク室
|
| 担当者 |
橋爪、福村 |
| 電話 |
073-441-2780 |
| FAX |
-- |
| E-mail |
|
|
2024年3月に、南紀熊野ジオパークエリア内で国際研究集会が開催されることに伴い、国際研究プログラムに関連した一般市民向けの講演会が新宮市で実施されます。
○ 講演会の概要
日 時：令和6年3月20日(祝・水) 15:00〜17:00
場 所：新宮市文化複合施設「丹鶴ホール」（新宮市下本町2-2-1）
講演１：新たな国際深海科学掘削計画の発足と国際ワークショップ in 和歌山
【講演者】木下 正高（東京大学地震研究所）
益田 晴恵（大阪公立大学）
アンジェロ・カメルレンギ（イタリア国立海洋物理学研究所）
講演２：海底を掘って手がかりをつかめ！
地球深部探査船「ちきゅう」で挑む地震・津波調査の今！
【講演者】江口 暢久（海洋研究開発機構）
講演３：和歌山県の温泉と地震−プレートテクトニクスに起因する自然の恵みと災害−
【講演者】益田 晴恵（大阪公立大学）
＊入場無料・事前申込不要
＊取材申込は、丹鶴ホール（0735-29-7223）まで
〈参考〉国際研究集会
名 称：Workshop on the future of Scientific Ocean Drilling - Phase 2:
Toward submission of drilling proposals for IODP3
日 程：R6.3.17 ミニエクスカーション（那智勝浦町内）
アイスブレーカーディナー（にぎわい市場）
R6.3.18〜20 ワークショップ（那智勝浦町体育文化会館）
R6.3.21〜22 エクスカーション（南紀熊野ジオパークエリア内）
趣 旨：2013年に開始した国際深海科学掘削計画（IODP）は、2024年9月で区切りを迎
え、2025年1月（予定）より新しい体制での国際深海科学掘削プログラム(IODP3)
が開始される。本ワークショップでは、世界各国の掘削科学に関係する研究者が集
い、新しいプログラムにおける科学掘削提案を創出するための議論を行う。
＊17か国から約150名の科学者が南紀熊野に集う予定
問い合わせ先：ワークショップ日欧合同運営委員会、日本地球掘削科学コンソーシアム事務局
iodp3ws_loc@jamstec.go.jp
|
|
|
