公開日 4月2日
令和6年度不正大麻・けし撲滅運動を実施します
連絡先 福祉保健部  薬務課
担当者 土谷
電話 073-441-2663 (内線2665)
FAX --
E-mail
 麻薬の原料となるけしが、日本各地で自生しており、県内では昨年度約2万本の自生けしが確認されました。けしを免許なく所持・栽培することは法律で禁止されていますが、「植えてもよいけし・植えてはいけないけし」に関する判別知識の不足から、「植えてはいけないけし」を観賞用として栽培する事例や、自生が放置されてしまう事例が後を絶ちません。
 そこで本県では、大麻やけしに関する正しい知識の普及を図るとともに、不正大麻・けしを発見、除去するために、本年度も下記のとおり「不正大麻・けし撲滅運動」を実施します。



1 実施期間令和6年4月1日 から 同年6月30日まで

2 実施事項
(1)広報誌、報道機関、集会などを介して、この運動の普及啓発を行います。
(2)教育委員会等と協力し、児童・生徒に対し、この運動の普及活動を行います。
(3)関係機関と連携してパトロールを実施し、不正に栽培・自生している大麻や植えてはいけないけしを発見したときには速やかに措置を講じます。
(4)市町村役場、警察署等でポスターを掲示し、パンフレット※を配布します。

 大麻や植えてはいけないけしを不正栽培することは法律で禁止されています。
 発見した場合は、薬務課又は県立保健所(支所)へご連絡ください。
>>関連ホームページ
大麻・けしの見分け方  https://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/yakubuturanyou/other/taima_miwakekata.html