公開日 8月27日
初任教育第48期における「大規模災害対応訓練」の実施について
連絡先 危機管理部 危機管理局 危機管理消防課
担当者 川島
電話 073-441-2274 (内線2274)
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 和歌山県消防学校では、県内15消防本部において採用された新人消防職員に、
4月から約6か月間にわたり新任教育(初任教育)を行っています。
 この度、初任教育の一環として「大規模災害対応訓練」を実施します。

◆日 時:令和6年8月29日(木曜日)午前8時45分から
     令和6年8月30日(金曜日)午前8時15分まで

◆場 所:和歌山市加太2362−19 和歌山県消防学校

◆実施者:和歌山県消防学校初任教育第48期生 58名
     和歌山県消防学校職員8名
     訓練総参加者66名

◆内 容:令和6年8月29日(木)未明、過ぎ去った台風の影響を受け、非常
    に湿った空気が近畿地方に流れ込み、西日本の広い範囲で大雨となり、
    特に台風の東側に位置した紀伊半島では総降水量が広い範囲で 1,000 m
    mを超え、架空 A 市において甚大な被害が発生し、消学48期の学生が
    応援隊として被災地の一部と仮定する消防学校を活動拠点として訓練を
    実施する。
     以上の想定により、学生が一致団結して訓練を実施します 。

◆目 的:(1)大規模自然災害発生時における昼夜を問わない長時間の活動や
       劣悪な 環境下 での活動を体感することにより 、様々な困難に
       対応できる精神力を養い、今後の職務に生かす。
     (2)初任教育の訓練における集大成として、学生主体の能動的訓練
       にすることにより、問題解決力の向上を目的と、学生一人一人の
       達成感及び使命感を満たす訓練とする。