| クビアカツヤカミキリによる被害の発生状況と今後の対応について |
クビアカツヤカミキリによる被害の発生状況と今後の対応について
〇これまでの経緯
平成29年7月に伊都郡かつらぎ町の道路において成虫1匹を捕獲
令和元年11月に伊都郡かつらぎ町のもも園地においてクビアカツヤカミキリの幼虫が排出するフラス（虫糞と木くず）を確認し、第1発見園地の周辺を重点的に調査した結果、6地点11本でフラスを確認しました
〇今後の対応
市町村、ＪＡ、森林組合、公園管理者等への周知徹底及び通報依頼をするとともに、県内全域で調査を継続します。
〇注意喚起
クビアカツヤカミキリの幼虫はもも・すもも・うめ・さくらに食入し、樹内部を食害し、枯死させます。
もも・すもも・うめ・さくらの樹をよく見回り、フラスまたは成虫を発見したら、成虫は捕殺するとともに最寄りの振興局に連絡ください。
早期発見に御協力をお願いします。
〇クビアカツヤカミキリとは
成虫は6月〜8月に発生し、体長 は2.5〜4.0�僂埜�沢のある黒色、前胸(クヒ゛)は赤色
幼虫は樹の内部を食害し、枯死させる(活動時期4〜10月)
樹から特徴的なミンチ状のフラス(虫糞と木くず）を排出
11〜3月は幼虫が樹の中で越冬
詳細は別添資料を参照ください。
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