| 野生いのししに対する豚熱経口ワクチンの散布について(第1回) |
野生いのししからの豚等への豚熱感染拡大を防ぐため、下記のとおり野生いのししへの経口ワクチンを散布します。
1. 経口ワクチン散布地域
野生いのししでの豚熱感染確認市町や周辺市町で散布
感染確認市町：海南市、紀の川市、紀美野町、かつらぎ町、有田川町
2.今回散布
散布市町：橋本市、かつらぎ町、九度山町内の計39箇所
散布日：令和2年12月19日(土)
3. 今後の予定
今回散布市町以外については、市町との協議が整い次第、順次散布
4. 実施主体
和歌山県豚熱感染拡大防止対策協議会
構成員：和歌山県、関係市町、(一社)和歌山県猟友会、(公社)畜産協会わかやま、(公社)和歌山県獣医師会
5. 散布方法
�ゞ┻腸餔�が経口ワクチンを埋設、散布5日後にワクチンを回収
�▲錺�チン回収後、散布地域で捕獲されたいのししの抗体検査実施
◎報道機関の皆様へ
・防疫および安全性の観点から、散布場所での取材は厳に慎んでくださいますようお願いします
・ワクチン散布時の写真が必要な場合は、申し出ていただければ提供いたします
豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません
経口ワクチンを食べたいのししの肉を食べても、人体に影響はありません
経口ワクチンをいのしし以外の動物が摂取しても、影響はありません
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