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和歌山県和歌山マリーナの指定管理者候補者を選定しました |
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和歌山県和歌山マリーナの令和4年10月1日からの指定管理者について、募集を行った後、選定委員会の審査を経て、下記のとおり指定管理者候補者を選定しましたのでお知らせします。
なお、指定管理者の指定は、本年6月県議会での議決を経た後に行う予定です。
記
1 申請者 令和4年2月1日から令和4年2月15日まで募集を行ったところ、次の1者から申請がありました。
名 称 和歌山マリーナ運営コンソーシアム
(代表となる団体)
(名 称)株式会社岡山マリン・ボートセンター
(所在地)岡山県岡山市中区江崎86番地の5
(代表者)代表取締役 武田 泰栄
(構成員)
(名 称)有限会社アルゴス
(所在地)和歌山市手平2丁目3−2
(代表者)代表取締役 鎌田 厚
(構成員)
(名 称)大揚興業株式会社
(所在地)和歌山市新通二丁目10番1
(代表者)代表取締役 村田 弘至
2 指定管理者候補者の名称 和歌山マリーナ運営コンソーシアム
3 審査の概要
(1) 審査の方法
令和4年3月16日に開催された和歌山県港湾施設等指定管理者選定委員会において、申請者から提出のあった書類の審査やヒアリングを実施し、あらかじめ定めた審査項目を、審査基準ごとに集計する方法により採点を行い、申請者が1者のため、合計点数が、あらかじめ定めた最低点(60点)に達していれば、指定管理者候補者とする方法で行いました。
(2) 選定委員会の構成
委員(長) 氏名 役職
委員長 遠藤 尚秀 大阪市立大学大学院教授
副委員長 田久保 雅己 雑誌編集長(マリンジャーナリスト)
委員 黒田 桂菜 大阪府立大学准教授
委員 吉川 和美 公認会計士
委員 上岡 美穂 弁護士
(3) 採点結果 72.2点
(4) 総評
ア 申請者には、申請者の企画・アイデアを生かし、多様化する住民ニーズに応えていくという指定管理者制度に基づく施設運営だけでなく、魅力的な自主事業や地域向けイベントの実施などによる利用者の満足度の向上につながる取組にも期待したい。
イ 申請者には、申請者が持つ海洋性スポーツやレクリエーションを安全に実施するための知識を活かして、海洋性スポーツやレクリエーションの振興に取り組むとともに、人と海とが共生していくために必要な持続可能な仕組みづくりにも貢献していただきたい。
ウ クルーザーマリーナが県の公の施設である以上、施設と地域の賑わいや発展に資する運営を行うべき。障害者や高齢者などの施設の利用に当たっての合理的配慮を行う必要がある。
エ コンソーシアム組成による申請であるため、構成団体や構成員の役割、責任分担を明確にして運営がなされる必要がある。経理財務の観点でも透明性の高い処理をお願いしたい。
オ 民間に公共サービスを任せると利益を追求してしまい、サービスが低下してしまうのではないかという懸念の声も聞かれる。サービスの低下や事故の発生など、住民や利用者に悪影響を及ぼすことがないようリスクマネジメント体制を構築し、地域貢献や安全管理等の公共の利益を最優先とした事業運営を求める。
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