和歌山県では、野生鳥獣による農作物被害の軽減を図るべく、県営射撃場の整備については、次の条件をもとに検討を進めてきた。この条件が満たされれば、整備を進めていきたい。
1.射撃場を整備する必要性
◎野生鳥獣による農作物被害が高止まりする中(R3: 2.6億円)、鳥獣捕獲数を増やし、農作物被害を軽減させることが必要
◎銃猟者は減少傾向にあり、新たな担い手の確保が喫緊の課題
◎射撃技術向上や事故防止の研修に係る利便性を確保
・実践形式の射撃教習や銃猟捕獲技術向上研修会の実施
・事故防止のための猟銃操作の実践
・銃刀法第10条の2による狩猟前練習の実施
2.射撃場整備の3条件
(1)騒音や鉛害対策をしっかり行った上での適正な整備費
(2)運営経費の県負担の抑制と運営主体の存在
(3)市町村の積極的な協力と地元住民の理解
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