IoT対応の不法投棄監視カメラの運用による行為者の検挙について |
令和3年度から運用を開始しているIoT対応の不法投棄監視カメラにおいて、下記のとおり不法投棄行為者と車両を記録し、警察へ通報後、不法投棄行為者の検挙に至りましたのでお知らせします。
記
1 検挙に至る経緯等
(1) 不法投棄監視カメラ設置機関
橋本市、橋本保健所、廃棄物指導室
(2) 不法投棄監視カメラ設置箇所
橋本市内の公園内
(3) 不法投棄監視カメラ設置から検挙までの経緯
・橋本警察署から要請を受け、令和4年10月下旬から同年12月中旬、不法投棄が多発していた橋本市内の公園内にIoT対応の不法投棄監視カメラ3台を設置。
・令和5年1月中旬、IoT対応の不法投棄監視カメラにより紙片などの家庭ごみを同所に不法投棄する人物と使用車両を記録。
・橋本警察署に情報提供。
・同署の捜査の結果、動画に記録された車両のナンバープレート番号や人物像から橋本市内に居住する40代男性を割り出し、同1月中旬、廃棄物の処理及び清掃に関する法律違反(不法投棄)容疑で検挙。
・本年2月17日、検察庁に書類送致。
2 検挙後の措置
不法投棄された廃棄物は、警察捜査終了後に不法投棄行為者に適正処理させました。
3 不法投棄監視カメラにより撮影した画像(令和5年1月中旬撮影)
別紙PDF書類のとおり
※ナンバープレート及び人物の顔等については一部画像処理しています。
4 不法投棄監視カメラ事業の概要
平成24年度から開始しているもので、不法投棄が多発する箇所に設置して、行為者を特定し、廃棄物の撤去や警察へ情報提供し検挙につなげるなど、県と市町村と警察が連携して不法投棄の撲滅を目指すものです。
なお、令和3年度、職員がカメラの設置現場に行くことなく、インターネット経由で撮影データの確認ができ、迅速性・機動性が大きく向上したIoT対応の最新の不法投棄監視カメラを導入しました。
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