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公開日 12月14日
有田川町産出のモササウルス類は新属新種!!−これまでの学説を覆す新たな発見−
| 連絡先 | 教育委員会 教育庁総務課 |
|---|---|
| 担当者 | 【県立自然博物館】学芸課長 小原 |
| 電話 | 073-483-1777 |
| FAX | -- |
平成18年に有田川町で発見されたモササウルス類が、メガプテリギウス・ワカヤマエンシス(Megapterygius wakayamaensis)として新属・新種記載されました。また、県民の皆様に親しみをもっていただくため、通称を「ワカヤマソウリュウ(和歌山滄竜)」とします。
ワカヤマソウリュウは、尾部を除くほぼ全身が保存されており、モササウルス類としてはアジア初の全身骨格化石となる、世界的にも貴重な標本です。今回の研究によって、異様に大きな脚ヒレ、両眼視できる前向きの眼(モササウルス類では2例目)や背ビレの存在の可能性を示す(モササウルス類では世界初)骨格など、これまでの学説を覆す多くの発見がありました。このことは、モササウルス類の多様性の高さを示すものであり、モササウルス類研究を大きく進展させる重要なものです。
1 通 称 ワカヤマソウリュウ(和歌山滄竜)
2 学 名 Megapterygius wakayamaensis(メガプテリギウス・ワカヤマエンシス)
3 論文掲載雑誌 Journal of Systematic Palaeontology(イギリス)
4 出 版 日 令和5年12月11日(オンライン)
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