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公開日 1月9日

令和5年度における県内市町村の高齢者虐待への対応状況について

連絡先 福祉保健部 福祉保健政策局 介護サービス指導課
担当者 稲垣
電話 073-441-2527 (内線2444)
FAX --
E-mail

「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律 (以下「高齢者虐待防止法」という。)」 が平成18年4月1日から施行されています。
  今般、高齢者虐待防止法第25条に基づき、和歌山県における令和5年度の養介護施設従事者等による高齢者虐待の状況等を公表するとともに、併せて養護者による高齢者虐待の状況等についても公表します。
  なお、概要は次のとおりです。

1 養介護施設従事者等による高齢者虐待 (高齢者虐待防止法第25条に基づくもの)
・相談・通報件数 47件
・虐待を受けたと判断された件数 17件
・被虐待高齢者数 26人

 ○『虐待を受けたと判断された件数』の内訳
   【種別ごとの被虐待高齢者数】※複数回答
    「身体的虐待」が17人、「心理的虐待」が5人、「性的虐待」が3人、
       「経済的虐待」が2人でした。
   【虐待があった施設の種別】
    「特別養護老人ホーム」が6件、「有料老人ホーム」が5件、
       「認知症対応型共同生活介護事業所」が2件、「介護老人保健施設」、
       「養護老人ホーム」、「訪問介護等」、「通所介護等」がそれぞれ1件でした。
    【虐待を行った者の職種】※複数回答
       虐待を行った者は「介護職」が9人、「看護職」が4人、「管理職」、「施設長」、
      「経営者・開設者」がそれぞれ1人、「その他」が2人でした。

 ○虐待への対応
  市町村において、施設等に対して調査を実施し、事実の確認を行った上で、
  施設等や従事者への指導や改善計画の提出依頼等を行いました。

2 養護者による高齢者虐待
・相談・通報件数 409件 
・虐待を受けたと判断された件数 214件
・被虐待高齢者数 220人

 ○『虐待を受けたと判断された件数』の内訳
     【種別ごとの被虐待高齢者数】※複数回答
    「身体的虐待」が152人、「心理的虐待」が66人、「経済的虐待」が35人、
       「介護等放棄」が20人でした。     
     【被虐待高齢者から見た虐待者との関係】※複数回答
    「息子」が87人、「夫」が61人、「娘」が33人、「妻」が24人、
       「兄弟姉妹」が9人、「孫」が4人、「息子の配偶者」が3人、
       「娘の配偶者」が2人、「その他」が6人でした。

 ○虐待への対応
  市町村において、被虐待高齢者を虐待者から分離して施設で保護したり、養護者に
 対する助言等や介護保険サービスの利用等により、被虐待高齢者及び養護者の支援を
  行いました。

 ※高齢者虐待の状況等の詳細については、県介護サービス指導課ホームページに掲載しています。
(https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/040800/koureisyagyakutai/d00216441.html)

3 県の取組
  ○高齢者虐待の防止に向けて、県民に対し普及啓発を行うとともに、高齢者虐待への
  対応を担う市町村職員等に対し、マニュアルの策定や研修を実施しています。
  ○養介護施設従事者等による虐待を防止するとともに、身体拘束適正化等、介護の質の
  向上を図るため、介護職員や看護師等の施設従事者等に対する研修を実施しています。

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