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公開日 7月29日

県内で発見された新属新種のクモヒトデ化石

連絡先 教育委員会  教育庁総務課
担当者 【県立自然博物館】学芸課長 小原
電話 073-483-1777
FAX --
E-mail

 和歌山県内から発見され、北九州市立いのちのたび博物館に収蔵されていたクモヒトデ化石について、当館も参加した共同研究によって新属新種とされ、「エナコスファルマ・ナガシマイ」と命名されました。国内産のクモヒトデ化石としては2例目の新属で、近畿から初めての新種のクモヒトデ化石の報告となります。また、和歌山県内の白亜紀の地層からクモヒトデ化石が発見されたのは初めてであり、大変貴重です。
  今回、実物標本のCTスキャンデータを元に3Dプリンターで作製されたレプリカ(3倍拡大)が北九州市立いのちのたび博物館より当館に寄贈されましたので、展示いたします。

展示内容
1 名称     エナコスファルマ・ナガシマイ(学名:Enakosphalma nagashimai)     
         ハクモヒトデ目 アヤマチクモヒトデ科
        *「ナガシマイ」は化石の発見者である永島二人(つぎと)氏にちなむ
2 産地     和歌山県有田郡有田川町久野原
3 地層と時代  外和泉層群二川層 中生代白亜紀後期(約7,000万年前)
4 発見者    永島二人(つぎと)氏(故人)
5 展示物    3Dプリンターで作製したレプリカ(3倍拡大)他 合計6点
6 展示期間   2026年7月31日(金)〜2026年9月16日(水)
7 展示場所   第2展示室内の話題のコーナー
(実物標本は北九州市立いのちのたび博物館にて7月31日より展示)

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