![]() 先日実施した知事定例記者会見での発表内容についてご説明します。
今回は、
話題事項が3つです。
まず、
話題事項一つ目は、
「『和歌山県第二種特定鳥獣(ツキノワグマ)管理計画』を策定しました。
」についてです。
昨年度、
環境省及び紀伊半島の3県が連携して生息数調査を実施したところ、
推定生息数が467頭となり、
環境省が示す管理可能な400頭を超えたため、
個体数管理の計画を定めた「第二種特定鳥獣管理計画」を策定しました。
保護政策から管理政策へ転換し、
県民の安全・安心の確保を最優先として、
ツキノワグマ対策を実施します。
話題事項二つ目は、
「国民参加の森林(もり)づくりシンポジウムの開催について〜第49回全国育樹祭1年前キックオフイベント〜」についてです。
国民参加の森林づくりシンポジウムを、
11月29日(土)、
県民文化会館にて開催します。
教育評論家の尾木直樹さんに講演をしていただき、
県内外の教育関係者や森林教育を実践されている方々が“これからの森林教育の在り方”について意見交換を行います。
話題事項三つ目は、
「『ワカヤマソウリュウ(和歌山滄竜)』デザインの宝くじが発売されます!(第2821回近畿宝くじ)」についてです。
平成18年に有田川町で化石が発見された「ワカヤマソウリュウ」を図柄にした宝くじ(第2821回近畿宝くじ)が11月12日(水)から12月9日(火)まで発売されます。
県内で発売された宝くじの売上の約4割は、
県の歳入となり、
道路や河川の維持・修繕等の公共事業や文化振興など、
県民の身近な暮らしに役立っていますので、
宝くじの購入はぜひ県内でお願いします。
次に、
質疑応答ですが、
発表項目では「紀伊半島でクマが400頭を超えたことの受け止め、
今後の県のクマ対策」などについて、
発表項目外では「世界津波の日制定から10年を迎えることの受け止め、
防災・減災について今後どのように進めていくのか」、
「ガソリン税の暫定税率の廃止の受け止め」などについて質問がありました。
記者会見の全文・質疑応答はこちらからご覧になれます。
記者会見の動画はこちらからご覧になれます。
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https://www.pref.wakayama.lg.jp/chiji/press/07/20251105_d/fil/251105_1.pdf
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https://www.pref.wakayama.lg.jp/chiji/press/07/20251105_d/fil/251105_2.pdf
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https://www.pref.wakayama.lg.jp/chiji/press/07/20251105_d/fil/251105_3.pdf
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