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県立近代美術館 コレクション展2021‐春 開催のお知らせ |
連絡先 |
教育委員会 教育庁文化遺産課
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担当者 |
県立近代美術館 学芸担当:植野比佐見 広報担当:中川、鍜治 |
電話 |
073-436-8690 |
FAX |
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E-mail |
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県立近代美術館
コレクション展2021‐春 開催のお知らせ
1963年に和歌山城内で開館した和歌山県立美術館を前身とする当館は、日本で5 番目となる国公立の近代美術館として、1970 年11 月、県民文化会館の1 階に開館しました。そこで23 年あまり活動したのち1994 年に、建築家の黒川紀章が設計した現在の建物へと移転し、展示収蔵環境を拡充させミュージアムとしての活動を続け、昨年には開館50 周年を迎えました。和歌山ゆかりの作家を中心とした展覧会と収集を継続し、現在はその範囲を国外にまで広げ、日本画、洋画、彫刻、版画など、総数1 万点を超える作品を収蔵するに至っています。
当館のコレクション展では、所蔵品を通じて幅広い美術の表現に接していただけるよう、季節ごとに展示を替え、さまざまな特集コーナーや展示テーマを設けながら作品の紹介を続けています。今回は、3 ヶ月にわたる工事によって照明の新しくなった展示室で、あらためて当館の代表的な所蔵品を「日本近現代美術と和歌山」と題して、明治の洋画家の一人、和歌山県出身で、日本ではじめての国立美術学校「工部美術学校」に学んだ神中糸子をはじめとする当県ゆかりの作家たち、それに関連する作家、作品をご紹介します。
また、この「日本近現代美術と和歌山」では、3月23日に逝去された稗田一穗の画業を偲び、小さなコーナーを設けます。学生の頃の制作から近作まで、生命と自然への真摯で温かなまなざしが感じられる作品をご覧いただきます。そして「特集うちのなかから」では、作り手の日常へのまなざしに注目し、ステイホームが勧められるなか、その視点に共感し、あるいは驚きながら、自身の日常を楽しむきっかけを作っていただければと思います。
<開催概要>
【会場】和歌山県立近代美術館1 階展示室
【開館時間】9:30 〜 17:00 ( 入場は16:30 まで)
【休館日】月曜日[ただし、5 月3 日(月)開館、5 月6 日(木)休館]
【観覧料】一般350(270)円、大学生240(180)円
*( )内は20 名以上の団体料金
*高校生以下、65 歳以上、障害者、県内に在学中の外国人留学生は無料
*毎月第4 土曜日(4 月24 日、5 月22 日、6月26日)は「紀陽文化財団の日」 として大学生無料
*毎月第1日曜日(5 月2 日、6 月6 日、7 月4 日)は無料
【主催】和歌山県立近代美術館
☆新型コロナウイルス感染拡大の状況により、予定が変更となる可能性があります。
最新の情報はweb サイトなどでお知らせいたしますので、ご確認の上ご来館ください。
( WEB https://www.momaw.jp/ )
詳細は、添付資料をご確認ください。 |
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