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公開日 9月28日
「「第31回全国花のまちづくりコンクール」において、みなべ町立高城(たかぎ)小学校が、花のまちづくり大賞 文部科学大臣賞 に選ばれました!
連絡先 環境生活部 生活局 県民生活課
担当者 小崎
電話 073-441-2598 (内線2341)
FAX 073-433-1771
E-mail
1 「第31回全国花のまちづくりコンクール」について
 全国花のまちづくりコンクールは、全国で取り組まれている花のまちづくりの優秀な活動を顕彰し、社会に広く発信することで、花のまちづくりが一層普及定着することを目指して行われているコンクールです。大阪市で開催された「国際花と緑の博覧会」を契機に1991年から開催されています。
 今回、全国応募総数1,031点の中から、団体部門において、みなべ町立高城小学校が最高賞である「花のまちづくり大賞 文部科学大臣賞」に選ばれました。

2 花のまちづくり大賞 文部科学大臣賞 受賞者
 (1)名称
  みなべ町立高城小学校(日高郡みなべ町土井431)
 (2)活動概要及び受賞理由
 「地域と連携した花育や農業活動で児童が育つ 」
山々に囲まれた児童50名の小規模校で、1980年に花いっぱい運動を開始しました。卒業生の用務員の方が花育活動を引継ぎ、4〜6年生で組織される放送・栽培委員会を中心に「心の中に花一輪」を合言葉として四季折々の花を育てています。
種子から育てた花苗を1〜 3年生が鉢や花壇に植付けて、同委員会を中心に児童が管理します。こぼれ種の活用やチューリップ球根の再利用、生態に配慮した組み合わせの工夫も見られます。 3年生は学校下の町道沿い花壇一面に綺麗な花を咲かせて住民を元気づけ癒しています。花壇作りの基本は土づくりと考え、 5・ 6年生が「高城地域共育協議会」の協力を得て米作りと梅作りを教わる際に発生した藁や籾、剪定枝、落ち葉などは炭や腐葉土として活用しています。
冬の厳しい気候や野生動物の被害への対策を凝らしながら、児童が主体的に植物栽培に取り組み、地域の人々と連携した様々な体験を通して郷土愛も育んでいることが大変高く評価されました。

3 主催
花のまちづくりコンクール推進協議会
【構成団体:(公財)国際花と緑の博覧会記念協会・(公財)都市緑化機構・(一財)日本花普及
センター、(公財)日本花の会】

4 その他  
和歌山県内の他の受賞者等詳細は、別添「花のまちづくりコンクール推進協議会」のプレスリリースをご参照ください。
 
このデータがダウンロードできます。
   

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