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(和歌山県立博物館)海南市下津町・大崎観音堂への「お身代わり仏像」の奉納について |
連絡先 |
教育委員会 教育庁文化遺産課
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担当者 |
県立博物館 学芸課 主任学芸員 大河内 |
電話 |
073-436-8670 |
FAX |
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E-mail |
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海南市下津町・大崎観音堂への「お身代わり仏像」の奉納について
県立博物館では、県立和歌山工業高等学校、和歌山大学教育学部の協力を得て、3Dプリンターを用いた文化財の精巧な複製を作り、文化財の防犯や防災の対策への活用を図っています。高齢化や人口減少などの要因により、管理や保全が困難になっている地域の寺社にある文化財を博物館で保管し、かつ、信仰されてきた環境を維持するための取り組みで、平成24年度から令和2年度までに、県内15か所の寺社に29体の「お身(み)代(が)わり仏像」を安置しています(※今回奉納分を含むと16ヶ所・30体)。
このたび、昨年から製作していた海南市下津町・大崎観音堂に安置するお身代わり仏像が完成し、下記日程にて奉納することとなりましたので、お知らせします。
現地には製作に携わった県立和歌山工業高等学校の生徒(在校生・卒業生)と、着色作業を行った和歌山大学の学生が訪れ、完成したお身代わり仏像を地域住民の皆さんにお渡しし、交流を図ります。
なお、今回の奉納は、生徒・学生が地域の方々と交流を行うことで学びをより充実したものにするとともに、住民の方々がお身代わり仏像を身近に感じていただく機会とすることを目的としています。
【日 時】
令和3年(2021) 12月19日(日) 10時30分ごろ〜12時終了予定
【場 所】
大崎観音堂(海南市下津町大崎390)
※別紙の地図をご参照下さい。
※車は観音堂そばの、旧大崎小学校(海南市下津町大崎383)広場に駐車して下さい。
【奉納仏像】
宝冠釈迦如来坐像(伝観音菩薩坐像)の3Dプリンターで製作したお身代わり仏像
【参 加 者】
大崎地区のみなさん、和歌山工業高校産業デザイン科生徒(在校生及び卒業生)・教員
和歌山大学教育学部学生、海南市教育委員会職員、和歌山県立博物館職員
【内 容】
大崎観音堂へのお身代わり仏像の奉納。生徒・学生と地域住民の交流。
【当日連絡先】
主任学芸員 大河内智之(090-9546-6094)・大崎区長 谷上昌賢(090-1027-2605)
詳細は、添付資料をご確認ください。 |
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