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「わかやま森林と樹木の日」記念行事について
天皇皇后両陛下にご臨席を賜り行われた全国植樹祭の意義を後世に伝え、県民みんなで和歌山の森林や樹木を守り育て、緑豊かな和歌山
を将来に引き継いでいくために、「わかやま森林と樹木の日」記念行事を行います。
記
○ 日 時 令和4年5月22日(日)13:30〜14:10 ※雨天中止
○ 場 所 煙樹海岸多目的広場(日高郡美浜町大字和田1979−12)
○ 主 催 和歌山県
○ 参加者 みどりの少年団他 約100名
【 わかやま森林と樹木の日記念行事 】
・ 主催者挨拶
・ 来賓挨拶
・ 表 彰(和歌山県緑化功労賞)
・ 記念植樹
・ 記念撮影
【 令和4年度 和歌山県緑化功労賞 】
1.顕彰の趣旨
和歌山の森林及び樹木を守り育てる条例に基づき、森林及び樹木を守り、又は育てる活動について、特に顕著な功績があった者を顕彰
2.受賞者(有田市みどりの少年団、みなべ川森林組合)
団体名:有田市みどりの少年団
住 所:有田市宮原町道246番地
功 績:
当団体は、熱心な指導者のもと宮原小学校の児童により昭和51年に結成され、それ以来、同小学校内の花壇への花苗の植栽等の緑
化活動を毎年実施している。昭和57年から昭和59年に学校近くの宮原神社に植樹したサクラ苗木の保全のため、下草刈り等の取組を
地域住民と一緒に行っており、自然に親しみ森林の大切さを実感する中で、自然を守り育てる心の育成を実践している。更に、緑豊
かで潤いのあるふるさとづくりを目指していこうと「緑の募金活動」や「都市と山村 みどりの少年団交流集会」に積極的に参画
し、自然の大切さを「学び」、緑を守り育てることを「実践」する活動を通じて、地域の緑化活動に大いに貢献していることが高く
評価された。
団体名:みなべ川森林組合
住 所:日高郡みなべ町清川1267番地
功 績:
当法人は、紀州備長炭の原木であるウバメガシ等の薪炭林の健全な育成・保全のため、循環型施業として環境保全にも有効な択伐
技術を継承し、その重要性を広く知ってもらうことを目的に、紀州備長炭振興館を拠点に、長年にわたり研修会や体験イベントを開
催し、情報発信・普及啓発活動に努めている。先人達の懸命な努力で薪炭林が健全に管理・保全されてきたことにより、環境保全と
持続可能な薪炭生産を目指した森林管理方法が、平成27年に認定された世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」の一部として認
められている。最近では、世界農業遺産の住民提案型事業を活用し、地元の団体と協力して梅畑の耕作放棄地へのウバメガシ等の植
樹活動も開始していることが高く評価された。
3.顕彰内容
和歌山県緑化功労賞(表彰状)
4.表彰式
上記「わかやま森林と樹木の日」記念行事において表彰 |
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