令和4 年5 月6 日に大阪府が行った道路照明の電気料金を過払していたとの報道
提供を受け、本県においても道路照明（全4,560契約）について調査を行ったところ
現地調査が終了した4,453契約のうち、356契約について過払など適切でないことが
判明しました。
本件については、調査途中であり、引き続き、過払額の確定と原因究明の調査を
行います。
■調査結果(R4.8.25時点）の概要
（過払の可能性があるもの）
1 既に撤去又は移設等されて存在しない 59契約 約1,400万円
照明灯の料金を支払っているもの
2 ＬＥＤ灯に変更したにもかかわらず 102契約 約200万円
契約容量の変更手続をしていないもの
（未払の可能性があるもの）
3 県が支払うべき照明灯の料金を 15契約 約180万円
支払っていないもの
（その他）
4 国、市町へ移管した道路の照明灯に 180契約 約4,500万円
料金を支払っていたもの
※金額については、現時点における過払等の概算累計額（県試算による）
※適切でない契約については、順次、契約の変更・解除を実施しています。
■原因
�ヾ慇湘杜呂砲茲觀戚鵑諒儿后Σ鮟�漏れ
��県発注工事の受注者による契約の変更・解除手続漏れ
�８�による契約の変更・解除手続漏れ
■今後の方針
�〇弔觚獣歪敢困�未了の107契約について、確認作業を進めるとともに、すべての
過払等事案について、過払額等の確定と原因究明を行います。
��関西電力などと協議を行うとともに過払額の返還求償等を検討します。
■再発防止策
照明灯の新設、移設、撤去又は移管を行う際の事務手続マニュアル等を作成し、県
におけるチェック体制を構築します。 |
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