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公開日 4月25日
中田の棚田をPR〜棚田カード第3弾〜
連絡先 農林水産部 農林水産政策局 農林水産振興課
担当者 橋本・高橋
電話 073-441-2943 (内線2943)
FAX --
E-mail
棚田の持つ魅力や保全活動の実態を知ってもらうため、農林水産省と府県の職員により発足した棚田カードプロジェクトチームで棚田カードを作成しました。今回、第3弾として5県8地区のカードを作成し、カードのおもて面にはSNS映えする棚田の情景を、裏面には棚田の詳しい情報を掲載しています。

【和歌山県の棚田カード第3弾】
 本県では「中田の棚田」で作成しました。
 ○「中田の棚田」
  中田の棚田は、1425年の高野山文書に登場する、歴史ある棚田です。棚田の半分以上が耕作放棄地になっていましたが、再生活動がスタートし、新たな歴史を歩み始めました。

(参考) 棚田カード第1弾
 ○「あらぎ島」
  あらぎ島は有田川町清水地区にあり、有田川が円を描くように棚田を扇状に囲んでいます。本県で唯一「日本の棚田百選」に認定され、全国でも有名な棚田です。

 ○「小阪の棚田」
  小阪の棚田がある那智勝浦町色川地区は那智の滝の西側に位置する自然豊かな地域です。一時、多くの休耕田が見受けられましたが、地元の有志で復田させてきました。

棚田カード第2弾
 ○「芋谷」
  芋谷の棚田は、大阪府の県境に位置する柱本地区内にあり、450年以上前から守り継がれた棚田です。都市住民と地域住民が協働で、休耕田の再生や子供の農業体験、環境学習、地域の伝統・文化の伝承等に取り組んでいます。
 
 ○「温川の棚田」
  棚田がある田辺市中辺路町温川地区は、田辺市街地から車で約1時間の場所に位置し、拓けた土地は日照時間が長く、古来より農耕の盛んな土地として栄えてきました。住民が一体となって、美しい景観の保全に取り組んでいます。

【カードをもらうには】
棚田近くの下記施設で、希望者に配布される他、棚田の保全活動やイベント(田植え、収穫体験など)に参加いただいた方にも配布されます(配布枚数は各地区1,000部)。

配布場所   「中田の棚田」・・・紀美野町役場まちづくり課
   (参考)「あらぎ島」 ・・・道の駅「あらぎの里」、ふるさと開発公社事務所
         「小阪の棚田」・・・円満地公園オートキャンプ場、色川よろず屋
       「芋谷」 ・・・矢野商店、紀伊見荘、市営橋本林間田園都市駅駐輪場
       「温川の棚田」・・・パラダイスカフェ


【全国の棚田カードについて】
農林水産省Webサイト「棚田に恋」http://www.maff.go.jp/j/nousin/tanada/tanadani-koi.html
>>関連ホームページ
農林水産省Webサイト「棚田に恋」  http://www.maff.go.jp/j/nousin/tanada/tanadani-koi.html
このデータがダウンロードできます。
 

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