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公開日 9月1日
【県立博物館】紀州の名僧 法燈国師の足跡と逸話を辿る 企画展「法燈国師―きのくに禅僧ものがたり― 」の開催について
連絡先 教育委員会  教育庁文化遺産課
担当者 県立博物館 学芸課 学芸課長 坂本亮太
電話 073-436-8670
FAX --
E-mail admin@hakubutu.wakayama-c.ed.jp
 和歌山県立博物館では、令和5 年(2023)9 月2 日(土)から同年10 月1 日(日)の
会期で、企画展「法燈国師」を開催します。この企画展では、興国寺(由良町)の開山で
もある法燈国師(無本覚心)の事績や伝説・逸話を中心に、弟子たちの活動、関連寺院の
文化財を取り上げて紹介します。展示資料の点数は全54 件65 点(うち重要文化財1 件1
点、和歌山県指定文化財3 件4 点、市町村指定文化財4 件5 点)です。法燈国師に関わる
展示は、県立博物館では、昭和48 年(1973)以来、実に50 年ぶりの展覧会となります。
 
【概要】
 法燈国師(無本覚心・心地覚心)は、鎌倉時代後半ごろに活動した臨済宗の禅僧で、現
在の由良町に西方寺(後の興国寺)を開き、紀伊半島に大きな足跡を残しました。そして、
覚心の弟子たちは臨済宗法燈派として、鎌倉時代末〜室町時代にかけて紀伊半島を中心に
地方展開をし、当時の社会に大きな影響を与えていました。和歌山県内には、法燈国師ゆ
かりの寺院や文化財が、今なお多く残されています。
 この企画展では、中世という時代に大きな勢力を有した臨済宗法燈派について、その祖
であった法燈国師の事績・足跡・伝説・逸話をたどるとともに、法燈派関連の寺社、弟子
たちの活動を取り上げ、紀伊半島における臨済宗法燈派と呼ばれた禅僧たちの動向につい
て紹介します。

【会期】令和5 年(2023)9 月2 日(土)〜 10 月1 日(日)
    ※休館日:月曜日。ただし、9 月18 日(月祝)は開館、翌19 日(火)は休館

【主催】和歌山県立博物館

【展示会場】和歌山県立博物館1階企画展示室
      ※常設展「きのくにの歩み―人々の生活と文化―」と併催しています。

【開館時間】午前9 時30 分〜午後5 時(入館は午後4 時30 分まで)

【入館料】一般280 円(230 円)・大学生170 円(140 円)
     ( )は20 名以上の団体料金。高校生以下、65 歳以上、障害者手帳をお持ち
      の方、県内の学校に在学中の外国人留学生は無料。
     毎月第一日曜日(会期中では9 月3 日(日)・10 月1 日(日))は無料。

【イベント】ミュージアム・トーク(展示解説) 各回とも13:30 〜 14:30
      9 月2 日(土)・9 月10 日(日)・9 月16 日(土)・9 月24 日(日)
      入館の手続きをお済ませのうえ、企画展示室にお集まりください(事前申し
      込み不要)。

【担当者】県立博物館 学芸課長 坂本亮太
>>関連ホームページ
  https://hakubutu.wakayama.jp
このデータがダウンロードできます。
   

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