| 和歌山の歴史を伝える「新収蔵品」お披露目 企画展「新収蔵品展2024」の開催について |
和歌山県立博物館では、令和６年（2024）２月23日（金・祝）から４月14日（日）の会期で、
企画展「新収蔵品展2024」を開催します。
当館では、きのくに―和歌山県ゆかりの文化財を後世に伝えていくため、８つの資料収集基本
方針を設け、それに関わる資料を積極的に収集しています。平成29年（2017）度以降、当館は
124件（令和６年１月31日現在）の文化財―「新収蔵品」を収集しました。
本企画展ではそれら「新収蔵品」の一部を、主要な収集方針に沿って５章に分けてご紹介しま
す。新たな収蔵品を通じて多様な和歌山の歴史や文化をたどっていただくとともに、県立博物館
の重要な業務の一つである資料の収集活動について、ご関心を持っていただく機会になれば幸い
です。
【展示構成】
�� 熊野・高野と信仰
�� きのくにの風景
�� 紀伊徳川家の歴史
�� きのくにの絵師たち
�� きのくにのやきもの
展示資料点数37件55点
※別添のチラシ・展示資料目録もご参照ください。画像提供可。
【主 催】和歌山県立博物館
【会 期】令和６年２月23日（金・祝）〜４月14日（日） 展示日数46日
【休 館 日】毎週月曜日
【会 場】和歌山県立博物館1階企画展示室
※常設展「きのくにの歩み―人々の生活と文化―」と併催しています。
【開館時間】午前９時30分〜午後５時（入館は閉館の30分前まで）
【入 館 料】一般280円（230円）・大学生170円（140円）
（ ）は20名以上の団体料金。高校生以下、65歳以上、
障害者手帳をお持ちの方、県内の学校に在学中の外国人留学生は無料。
毎月第1日曜日（会期中では３月３日（日）・４月７日（日））は無料。
【そ の 他】ミュージアム・トーク（展示解説）
２月25日（日）、３月９日（土）、24日（日）、４月６日（土）
いずれも午後１時30分より（入館の手続きが必要です）
【担当者】和歌山県立博物館 学芸員 原田 直輝 |
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