先日実施した、 岸本知事の知事定例記者会見での発表内容についてご説明します。

　今回は発表事項が1つ、 話題事項が2つです。

　まず、 発表事項は、 「マイボトルの利用促進のため県庁内に給水スポットを設置します」についてです。

　海洋プラスチックごみ問題が世界的な課題となっていますが、 和歌山の美しい海を守るため、 県庁が率先してプラスチックごみ削減に取り組みます。 その取組の一つとして、 県庁本館2階「県民ロビー」に給水スポットを設置し、 マイボトルの利用を促進します。 運用開始は、 4月11日（火）13時からとなります。

　続いて、 話題事項の一つ目は、 「「さわれる文化財レプリカ」＆「お身代わり仏像」PROJECTが文部科学省広報誌「ミラメク」創刊号で紹介されました！」についてです。

　平成22年より和歌山県立博物館と県立和歌山工業高校が連携して行ってきた、 「さわれる文化財レプリカ」＆「お身代わり仏像」PROJECTが、 文部科学省のネット広報誌「ミラメク」の創刊号で取り上げられました。

　話題事項の二つ目は、 「和歌山工業高等専門学校が文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞」についてです。

　第1回高専防災減災コンテストで、 和歌山工業高等専門学校が発表した「防災学習砂場の開発」が、 文部科学大臣賞（最優秀賞）を受賞しました。

　次に、 質疑応答ですが、 発表項目外では、 「県庁内の働き方改革」、 「自然博物館移設の現状」などについて、 記者から質問がありました。