先日実施した、 岸本知事の知事定例記者会見での発表内容についてご説明します。

　今回は発表事項が2つです。

　まず、 発表事項の一つ目は、 「大阪・関西万博における和歌山館（仮称）の出展基本方針を決定しました！」についてです。

　2025年大阪・関西万博において出展予定の、 和歌山館（仮称）の出展基本方針を決定しました。 出展テーマを、 「和歌山百景−霊性の大地−」とし、 紀伊山地の巨木を彷彿させる映像のタワー「トーテム」の配置や、 中央ステージでの多様なパフォーマンスによる発信、 豊かな和歌山の食の魅力を堪能できるカウンターバーを設置するなど、 和歌山県の精神文化を中心に展示を行う予定です。

　発表事項の二つ目は、 「「わかやま森林と樹木の日」記念行事の開催について」です。

　2011年に、 天皇皇后両陛下にご臨席を賜り行われた全国植樹祭の意義を後世に伝え、 県民みんなで和歌山の森林や樹木を守り育て、 緑豊かな和歌山を将来に引き継いでいくために、 5月28日に有田川町で「わかやま森林と樹木の日」記念行事を行います。

　次に、 質疑応答ですが、 発表項目では、 「大阪・関西万博への関わり方や出展することによる狙い」、 「大阪・関西万博の気運醸成に向けた意気込み」など、 発表項目外では、 「4月1日現在の人口推計で、 県人口が90万人を割ったことに対する受け止め」、 「新型コロナウイルス感染症が5類へ移行したことによる現状」について、 記者から質問がありました。

フルテキストの質疑応答はこちらです。

当日の知事記者会見の動画はこちらからご覧になれます。