先日実施した、 岸本知事の知事定例記者会見での発表内容についてご説明します。

　今回は、 発表事項が2つです。

　まず、 発表事項の一つ目は、 「和歌山未来創造プラットフォーム・ワーキングチームの新たなテーマに「子供食堂」「不登校」を追加します！」についてです。

　「和歌山未来創造プラットフォーム・ワーキングチーム」の新たに取り組むテーマに「子供食堂」及び「不登校」を作りました。 「子供食堂」は、 全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長の湯浅誠さん、 「不登校」は、 株式会社ゲムトレ代表取締役の小幡和輝さんに、 それぞれチームリーダーを務めてもらいます。

　二つ目は、 「日本語能力試験に合格した外国人労働者の皆さんにきいちゃんのぬいぐるみを贈呈します」についてです。

　外国人労働者のモチベーションアップや日本語習得の意識醸成を図るため、 県内に在住し、 かつ、 県内の事業所で働く外国人の方で、 日本語能力試験のレベルN1、 N2及びN3に認定された方を対象に、 きいちゃんのぬいぐるみと図書カードを贈呈することにしました。

　次に、 質疑応答ですが、 発表項目では、 「ワーキングチームにおける、 外部の方からの助言の重要性と既存テーマの進捗状況」、 「外国人労働者を報奨する制度の視点」など、 発表項目外では、 「現時点の、 八郎山トンネルの調査に対する感想や所見」、 「県立自然博物館の移転における進捗状況」について、 記者から質問がありました。