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| 和歌山県立紀伊風土記の丘開館50周年記念スポット展の開催について |
| 連絡先 |
教育委員会 教育庁文化遺産課
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| 担当者 |
県立紀伊風土記の丘 学芸課 田中 |
| 電話 |
073-471-6123 |
| FAX |
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| E-mail |
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和歌山県立紀伊風土記の丘開館50周年記念スポット展の開催について
下記のとおり令和３年度夏期企画展を開催しますのでお知らせします。
【名 称】 松下記念資料館展 デザインとモチーフ、その誕生の秘密に迫る
【会 期】 令和３年８月２９日（日）〜令和３年９月１９日（日）
【会 場】 和歌山県立紀伊風土記の丘松下記念資料館ロビー、展示室図書コーナー
【内 容】
県立紀伊風土記の丘は、特別史跡岩橋千塚古墳群とその周辺環境を保全・管理するため昭和46年（1971）8月2日に開園し、令和３年（2021）8月には開園50周年を迎えます。県立紀伊風土記の丘とともに築50年が経過した松下記念資料館は、そのメインエントランスとして、また中心施設として、これまで多くの来館者を迎え、考古資料や民俗資料を展示してきました。
松下記念資料館は、地元和歌山の名士である松下幸之助（1894−1989）の寄付によるもので、その設計は世界的に有名な建築家浦辺鎮太郎（1909−1991）によるものです。松下記念資料館の設計には、大阪万博を手掛けた西山夘三（1911−1994）の基本構想を引き継ぎ、岩橋千塚や考古学に関わる多くのデザインやモチーフが取り入れられています。
そこで、紀伊風土記の丘開園50周年を記念し、建造物としての松下記念資料館の設計理念や建造物としての魅力について注目するとともに、そのデザインとモチーフについて考古学者の視点から、誕生の秘密について歴史学者の視点から紐解きたいと思います。
【展示構成と主な展示資料】
第�吃堯‐床宍�念資料館−デザインとモチーフ−
・設計者浦辺鎮太郎
・設計理念と幻の基本設計
・松下記念資料館の考古学的モチーフ
第�局堯‐床宍�念資料館−誕生の秘密−
・紀伊風土記の丘と大阪万博
・基本構想と松下記念資料館〜西山夘三から浦辺鎮太郎へ〜
・松下記念資料館誕生秘話〜一通の書簡〜
・ピロティに移設された古墳
・初公開！ もう一つの浦辺鎮太郎作品
【開館時間・休館日】
開館時間：9:00〜16:30（入館は16:00まで）
休館日：毎週月曜日（月曜日が祝日または休日の場合は次の平日）
【入館料】
第�吃堯�無料。
第�局堯�入館料必要。一般190円／大学生90円
※高校生以下、65歳以上、障害者、県内在学中の外国人留学生は無料（要証明書）
詳細は、添付資料をご覧ください。 |
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