和歌山城(和歌山市)
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日本100名城(日本城郭協会・2006年)天正13年(1585)に紀州を平定した豊臣秀吉が弟の秀長に築城させた。その築城を担当したのが築城の名人藤堂高虎。まず秀長の城代として桑山重晴が入り、慶長5年(1600)には関ヶ原の戦いで功をたてた浅野幸長が入城。元和5年(1619)には徳川家康の第10男頼宣が入城し、紀州55万5千石の居城となり、以来、尾張・水戸と並び、徳川御三家のひとつとして長い歴史を刻んできた。 |
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日本100名城(日本城郭協会・2006年)天正13年(1585)に紀州を平定した豊臣秀吉が弟の秀長に築城させた。その築城を担当したのが築城の名人藤堂高虎。まず秀長の城代として桑山重晴が入り、慶長5年(1600)には関ヶ原の戦いで功をたてた浅野幸長が入城。元和5年(1619)には徳川家康の第10男頼宣が入城し、紀州55万5千石の居城となり、以来、尾張・水戸と並び、徳川御三家のひとつとして長い歴史を刻んできた。 |