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和歌山の祭り・年中行事

秋葉信仰(火の神まつり)

田辺市(小津荷)

地元で、「あきばさま」「あきばのまつり」と呼ばれる。
火伏せの神が祀られている。
地域の、火難、水難、参拝者、善男善女の身体堅固、吉祥、を祈願する。
本宮町小津荷秋葉山山頂において、12月第2日曜日に行う。

≪順序≫
祭礼は仏式で行う(隣の日足の少林寺の渡部住職による)
①開始 小太鼓を打ち、般若心経を奏上
②お鈴(おりん)をたたき、お経
③祈願のお経
④参拝者全がお参りし、お札を受ける。
⑤お説法
⑥餅まき
⑦直会
⑧閉会

10年前までは、川向の高山地区と小津荷地区2つの行事として、12月17日が祭礼日にしていたが、人口が少なくなり、地区外への就職者が多くなったために、休日に、との希望があり、小津荷地区のみ12月の第2日曜日に催すことになった。
1斗あまり餅を撒くが、2~3個拾うことができればよかったほど、多くの参拝者でにぎわった。
耕雲寺が無住寺になり、日足(ひたり)の住職にお祭りをお願いしている。


 

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