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和歌山の祭り・年中行事

甘茶會講(あまちゃえこう)

海南市(市坪)

地元で、「お釈迦さん」と呼ばれる。
旧薬師寺(浄土宗/現在廃寺、現在、管理は淨満寺(浄土真宗)がしている)において、 毎年5月8日(卯月8日/お釈迦様の誕生日)に行っていた。

先祖の供養、子供の健康を願う行事。
薬師地蔵にお参りし、柄杓のようなものでお地蔵さんに甘茶をかけた後に、甘茶をいただいた。当時甘いお茶はおいしく、子供の参詣者も多かった。
甘茶は、地蔵の守りをしてくれていた方がすでにたくさん沸かしてくれており、ヤカンを持参して家にもらって帰ったこともあった。
お釈迦さんのお社(やしろ)の周囲はタンポポやレンゲできれいに飾りつけられていた。
終了後に餅まきをした。参加者が多く、盛大であった。

40~50年前に、守りをしてくれていた方が亡くなり甘茶會講はなくなったが、餅まきはその後もその場所で続いた。 10年近く前からは山路王子神社の境内を借りて行われている。

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