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和歌山の祭り・年中行事

四社大明神秋季大祭

四社大明神秋季大祭

四社大明神秋季大祭

かつらぎ町(四郷)

地元で、「 大宮神社 秋祭り」と呼ばれる。

春季大祭時に五穀豊穣と家内安全を祈願し、秋季大祭は、豊作を祝うことと五穀豊穣と家内安全を祈願したことへの御礼の祭りとして行う。
毎年10月18日に、四郷大宮神社( 和歌山県伊都郡かつらぎ町広口1126)において行う。

【行事の順序】
宮司が子供神輿のお祓いをする。
本殿前広場から、宮司、氏子総代世話人(神職の手伝いをする人)4人、巫女4人、氏子総代12人が順に本殿に入る。
神事を行う。神前では、巫女による「浦安の舞」が奉納される。
午後からは、四郷小学校児童による「千両踊り」「虎松踊り」の奉納がある。
最後に餅投げで、参拝者に餅を御供物として持ち帰ってもらう。

秋祭り(豊作の祝い)が終わると串柿作りが始まり、毎年、京都御所に献上している。

明治33年以降、四郷千両踊りは途絶えていたが、平成13年に復活させた。
(四郷千両踊りを知る人がいないため、隣接する和泉市父鬼町が100年途絶えていた笹踊りを復活させたので、それを教わり四郷千両踊りとして復活させた。)
秋季大祭は、形式的には残っているが、だんだん行事が簡略化されている。
(人口の減少やまた串柿が特産物となってからは、生産に追われるようになったため)

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