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和歌山の祭り・年中行事

鹿島神社の秋祭

鹿島神社

奴行列

みなべ町(みなべ)

地元では「祭り」又は「秋の祭り」と呼ばれている。
氏子の安全と五穀豊穣を祝うために行われる。
神殿式は神社本殿、渡御式は御旅所、 お渡り行列は、馬場を通って宮入りする。
10年位前は10月15日と決まっていたが現在は毎年10月第3日曜日に行われる。


例祭日は朝8時ごろより鹿島神社にて神殿式が行われ、午後12時30分頃より渡御式が御旅所で行われ、御旅所から始まり馬場を通って神社までのお渡り行列ができ笠印北道幟、潮汲桶、神楽太鼓、真榊、御幣、神輿、唐櫃、立笠、挾箱、神官、吹貫、御神蓋、謡太鼓、共蓋六基、各字の幟(南道、新町、芝崎、埴田、栄町、東吉田、片町、千鹿浦)各字の祭具(各地区の樽神輿、子供神輿、獅子舞、山車、奴行列(3年に一度)ふとん太鼓(2年に一度))、などの行列で行われ順序は毎年変わってくる。渡御式の後、宮入となり宮入式が行われ、獅子舞の奉納などをへて終了となる。自地区に帰った後、祝宴が催される地区もあり様々である。

15年前位から子供会の参加により子供神輿ができた。
終戦後は馬駆けがなくなった。例祭日が10年位前は10月15日と決まっていたが現在は毎年10月第3日曜日になった。

 

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