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和歌山の祭り・年中行事

杵荒神社の秋祭

杵荒神社

子供三番叟

田辺市(栗栖川)

地元では「 きなら神社 まつり」と呼ばれる。
安産、縁結び、五穀豊穣を祈願し、杵荒神社境内(中辺路町栗栖川中芝198)において、秋に行う。 

①奉納村芝居3日間(今年は12号台風被害で取りやめ)。平成23年は青年団による寿三番叟と子供8人三番叟奉納。
②神事。
③餅まき。  終了。

現在の神は、明治22年の大水害で、兵生村から流れ着いた春日神像をひろいあげて、上芝上に祭祀された。明治41年に中芝に新築し移転された。
戦時中は中止の時もあり、戦後は毎年開催してきた。
元々、 村芝居には、女性は出演できなかったが、青年の数が減り、現在は3人の女性が加わり、芝居を続けている。
昔は、重箱に祭りのごちそうを詰めて芝居見物をして、中入り(夜食)にそれを食べた

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