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和歌山の祭り・年中行事

名手八幡神社の十日座

紀の川市(名手)

地元で、「十日座(とおかざ)」と呼ばれる。
名手八幡神社(紀の川市穴伏463)において(食事会は、青洲の里 華別館)、原則は、毎年1月10日に行うが、宮司の都合で、2月になることもある。
豊作、家内安全、健康を祈願、氏子の親睦が目的である。参加は氏子のみ。


氏子24軒が名手八幡神社に集合、ご祈祷してもらう(40分位)
その後、親睦の食事会をする。

氏子が、けいぐ(その年の当番のこと)の家で食事会(料理人をよび、けいぐが振る舞った)をしていたが、社務所で食事会(料理人をよび、けいぐが振る舞った)を行うようになり、平成14年より神社の西側にある青洲の里 華別館で食事会(会費制)を行っている。
以前、氏子は60軒以上あったが、現在は24軒となっている。

座の順番は、旧家の順に上座に座る。(座長がしきる)
現在は、座長が上座に座り、他の氏子はどこに座ってもよい。
名手八幡神社から掛け軸を借りて掲げることになっている。

 

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