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和歌山の祭り・年中行事

大宮神社のよみさし祭

大宮神社よみさし祭

大宮神社よみさし祭

大宮神社よみさし祭

大宮神社よみさし祭

岩出市(宮)

地元で、「 よみさしまつり(齋刺祭)」 「ヨミサシ」 「イミサシ」と呼ばれ、 10月第1土曜日に実施されている。

昼間…秋祭り(五穀豊穣・収穫・感謝)
夜間…よみさし祭(領地検分・・・東、西)

14時30分  渡御(岩出地区公民館→大宮神社)
15時頃     本殿 祭典・・・稚児献饌・舞・獅子舞
22時30分頃 みそぎ・祓い
23時30分 東西先走り出発
0時 東西本隊出発
1時頃 東西各々で御旅所祭
2時過ぎより 直会(なおらい)


<昼>渡御…岩出地区公民館より大和街道を経て大宮神社。祭典…大宮神社本殿前。
<夜>渡御…(東)大宮神社より大和街道を経て御旅所(井坂)。渡御…(西)大宮神社より大和街道を経て御旅所(吉田)。

いつ頃からかは、 定かではない。記したものが神社に残っていない。
紀之国名所図絵に祭の風景が記されている。


昔は、深夜渡御の御榊(ミサキ)は、直接見てはいけない、見ると目がつぶれるといわれ、その枝をいただくと、東の枝は、上半身の、西の枝は下半身の病が治ると言われている。

【行事に関連した食、、お供え】
深夜渡御でのハマチの塩焼き、(昼の祭のお供のおさがり)、(現在ではツバス2匹に変えている)。
昼の祭典で、神前に生でお供えし、祭典が終わると下げ、塩焼きにして夜の祭に出す昼の祭のおさがりとして、深夜渡御に出かける前におみきと魚の身を1口戴く。渡御終わりて、直会(なおらい:打ち上げ)に酒の肴としても戴く。

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