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柱松
太地町(太地)
地元で、柱松(はしらいまつ)と呼ばれる。
先祖供養のため、
東の浜の広場(太地港入口、広場が整備されるまでは飛鳥神社前の広場)において、8月14・15日に行われる。
8月14日(迎え火)
柱松を引き起こす。 20:30松明の投入。 引来松(ひきらいまつ):松明が入って燃えだしたら下から火のついた松明を紐で引き上げ、共に燃やす。 柱松を倒す(立てる前とは逆方向に)。
15日(送り火)
柱松を引き起こす(14日とは逆方向から)。 以下、前日同様、柱松
倒して終了。柱松に火がつくとそれを合図に一般家庭は先祖の供物(線香・米・水)を持って地区ごとに決められた場所で焼却する(先祖を送る)。