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地元で「天狗まつり」と呼ばれる。 興国寺を一夜で再建したと言う、天狗伝説の霊験あらたなる神通力にあやかろうと、天狗堂にて読経、特設舞台にて天狗舞の奉納を行うもの。
興国寺境内(天狗堂及び舞台)において、 1月第2月曜日(成人の日)に行われる。 昭和55年1月15日 (成人の日) から行われている。 祈祷(天狗堂)⇒大祈祷(天狗堂)⇒天狗舞(舞台)⇒餅投げ(舞台) 「行列」⇒虚無僧、僧侶、大天狗、小天狗、子供天狗、稚児 「祈祷」⇒家内安全、無病息災、交通安全、入試合格 等々 天狗堂;昭和48年10月時の住職目黒絶海老師によって建立。 天狗面;昭和41年に西保仲吉・粂枝氏(大阪市)寄進 高さ 2.4メートル・幅 2.7メートルの日本一 (その後、群馬県沼田市の迦葉山弥勒寺の天狗面が作られ、第二となった)。 京都の人形師、原松風・原将雄氏の合作、天狗堂建立までの間、方丈に奉られていた。
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