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和歌山の祭り・年中行事

高積神社の八日講

八日講

 

和歌山市(和佐)

八日講、行基講、念仏講と呼ばれている。
八日講は高積神社奉賛会的な内容もあるが、15軒の家内安全、繁栄の祈願と情報交換・懇親等を目的とする。
行基講、念仏講は各家が持ち回りで、年1回安全繁栄を祈願し、懇親を深めることを目的とする。

【行事の順序】
神社でお払いを受け、特別な祝詞を唱える。
お供えは酒、米、スルメ
年番を決めて、会の主催を行なう。懇親会が目的。

3月初の日曜日、午前11時から午後3時くらいに行う。
(昔は旧暦3月8日に1日かけて行なっていた。)
講中の定められた順番に各家で行なっていた。ただし、男児出産の時は、特別に講を開いてお祝いをする。内祝いとして講に米2斗を寄贈する。
最近は、家で行なうと大変なので、料亭で行なう。

行事の参加対象者は限定され、現在は10軒。 入会は全会員の了解のもとに行なう。

【行事の道具】
高積神社の掛け軸と八日講の幡を立てる。

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